１ 開会式
夕陽丘高校の校長先生の御挨拶と優勝カップの返還がおこなわれました。
昔は、こんなことしなかったのに、と思いつつ。比較的リラックスした雰囲気でした。
ジャージの青が初期の色に戻りました。我々の時はパステル調で（寄稿文；30期を参照）
やたらと可愛いのはいいんですが、さっぱり迫力に欠けるのが難でした。
２ 定期戦： 試合の写真はここ
「絶対、勝つぞぉー｣という円陣での掛け声の後、試合が始まりました。
10人制で行われたのと、コンバートがなかった（グランドにポールがない！）ので、トライだけの得点で決まりました。
一番気になったのは「タックル｣。そんなにガタイもないチームなのに、
ドリフトディフェンスや突っ込んでくるのを待って倒すディフェンスが流行っているせいか、
待って捕まえるだけという印象。強いチーム相手には通用しないんでは？
全体的に相手とのコンタクトをさけているような印象を持ちました。
３ 表彰式/閉会式
勝利した大手前へカップの授与。←ブロンズ色のボール型のトロフィー
大手前高校の校長先生より、閉会式のご挨拶がありました。
校長先生が観戦されるのは素晴らしい事ですが、生徒の観戦がなかったのが寂しかったです。
ホームの夕陽丘の生徒もほんのわずかしか観戦していませんでした。
自分たちのころは、大阪城グランド（←今は
外堀）でやったせいか、
部関係者以外の一般生徒の観客が多かった印象をもってます。
ラグビー部員がヒーローになれる数少ない機会でした、、、
学校の掲示板とかにポスターでも貼って、明示的に宣伝せなアカンのかなぁ？
４ OB同士による試合 １０対２５ 試合の写真はここ
今春のOB総会での提案に基づく［新企画］；OB同士による試合も行われました。
現役にとっては日頃指導してくれるOBによる実践を見る貴重な機会で、真剣に見つめていました。
長老OB高折氏の超元気さの一方で、日頃の運動不足がたたり、頻繁に交代する若手OBの姿。
現役の手前、ちょっとカッコ悪い。もうちょい、練習見に来てやって、自分も一緒に走りましょうネ。
夕陽丘のFWに密集での球ぎわの処理がうまい子がいたのと、BK（特に、摂南大の現役の子）の
スピードに大手前がついていけずに、惨敗でした。来年の雪辱を期待したいところ。
ＯＢ戦のおかげで若手ＯＢが多く来ていたのは very good。試合で一緒に走って、ってのが一番楽しい形の再会です。
大手前はセメスター制、夕陽は３学期制、ということで、互いのスケジュールが空くのは，この６月の第一週しかなかった由。
結果的に、秋に行われるのよりは、学生/社会人ともに、集まりやすい時期なのではないでしょうか？
もっといいグランドで試合できるようしてやって欲しいと、OB会役員に提案しておきました。今後の課題です。
芝生グランドがいいですネ。現役にとっては一生の想い出になる。北野=天王寺定期戦みたく、花園第１がいいなぁ。
（大学でプレイしていない）ＯＢにとっても、花園でやるなら出てみたいというＯＢは多いでしょうし。
（ＯＢ会費、宜しく）
試合の後、双方のＯＢから「来年は是非オーバー４０でもやりましょう」と声が上がりました。
特に夕陽の方は、古手OBの観戦が多かったんですよねぇ。
夕陽戦で現役、若手ＯＢ、オーバー４０とかで試合が出来たら最高です。
BKが走れるかどうかは別にして、FWはやたらと乗り気です。是非、実現したいものです。
今春のOB総会での提案に基づく［新企画］；OB同士による試合も行われました。
